「せっかくの有田焼、欠けさせたくない」「業務用で毎日使う食器、どうお手入れすれば長持ちする?」——そんなお悩みを、創業1960年・器のプロである宝光堂が5つのポイントで解決します。ホテル・レストラン・ブライダル施設でのご利用はもちろん、ご家庭の器選びにもお役立てください。
有田焼は、佐賀県有田町を中心に400年以上の歴史を持つ磁器です。透き通るような白磁に描かれる繊細な絵付けは、日本国内はもちろん海外でも高く評価されています。宝光堂では、この有田焼をはじめ、京焼・九谷焼・美濃焼など全国各地の器を取り扱っておりますが、今回は日々の食卓で活躍する器を、より長く美しく使っていただくためのお手入れのポイントをご紹介します。
1. 使い始めは「目止め」を
特に土物(陶器)は、使い始める前にお米のとぎ汁で煮沸する「目止め」を行うことで、貫入(表面の細かいひび)からの汚れ染みを防ぐことができます。磁器である有田焼は比較的この心配は少ないですが、漆器や一部の陶器製品をお使いの際はぜひお試しください。
2. 急激な温度変化は避ける
食器洗浄後すぐに熱いものを盛り付けたり、冷たい器に熱湯をかけたりすると、貫入割れや破損の原因になります。特に金彩・銀彩が施された器は電子レンジ不可のものが多いため、ご使用前に商品ラベルをご確認ください。
3. 洗浄はやわらかいスポンジで
金彩・銀彩や上絵付けの器は、研磨剤入りのスポンジやクレンザーで洗うと絵付けが傷つくことがあります。やわらかいスポンジと中性洗剤で優しく洗うことをおすすめします。業務用食洗機をご利用の店舗様は、対応可否を仕入れ時にご確認いただくと安心です。
4. 収納は重ねすぎに注意
器を重ねて収納する際は、フェルトシートなどを挟むことで摩擦による傷を防げます。特にリム(縁)の絵付けが施された器は、重ね置きで擦れやすいため注意が必要です。
5. 定期的に「使う」ことが一番のお手入れ
長期間しまい込んだままにするより、日常的に使い、使うたびに丁寧に洗って乾かすサイクルが、器を美しく保つ一番のコツです。
よくあるご質問
Q. 有田焼は電子レンジや食洗機に対応していますか?
A. 商品により異なります。金彩・銀彩が施されたものは電子レンジ不可の場合が多く、無地の白磁は対応可能なものが多いです。仕入れの際にスタッフまでお気軽にお尋ねください。
Q. 業務用としてまとめて購入する場合、割れ・欠けの補充はできますか?
A. 可能です。長くお付き合いいただく店舗様には、同型商品の追加手配についてもご相談に応じております。
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